
アメリカのグローバルエントリーをつい最近入手しました!
私は現在アメリカに駐在しております。
グローバルエントリーが日本人も対象2024年12月から日本人も対象になったという情報を見つけたため、早速申請してみました。
グローバルエントリーって何?
グローバルエントリーとは
グローバルエントリー(Global Entry)は、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)が運営する入国審査の迅速化プログラムです。事前に審査を受けて承認された旅行者は、米国の主要空港に設置されたキオスクを利用することで、入国審査を迅速に通過でき、通常の入国審査の列に並ぶ必要がありません。また、TSA PreCheckも利用できるため、米国内の空港での保安検査がスムーズになります。
【グローバルエントリー取得の流れ】
① オンライン申請(CBPのサイト)
まず、アメリカのCBP(税関・国境警備局)の「Trusted Traveler Programs(TTP)」のウェブサイトにアクセスし、アカウントを作成しました。その後、「Global Entry」を選択し、必要情報を入力しました。
申請には名前や住所、パスポート情報、過去5年間の渡航歴、職歴などが必要でした。さらに、「犯罪歴や過去の入国拒否歴も申告しなければならない」とのことで、正確に記入しました。
(引用元: CBP公式サイト https://ttp.dhs.gov/)

Global entryで検索すると怪しいサイトが上位に表示されることがあるので気を付けてくださいね。。
申請には120ドルの費用がかかりました。しかし、クレジットカードによっては返金される特典があるとのことで調べてみたところ、私が持っているCHASEの「IHG One Rewards Premier
Business Credit Card」カードが対応していました!
こちらは私の紹介リンクになります。
➁戸籍抄本を郵送

戸籍抄本の取得と郵送を日本の家族に対応してもらいました。
日本人が申請する際には戸籍抄本の提出が必須です。申請時の注意点と手続きを解説します。
③ 仮承認(Conditional Approval)
戸籍抄本を送ってもらってから約2週間で仮承認が下りました。承認が下りるのは人によって違うようですね。
④ 面接の予約&実施
仮承認が下りた後、アメリカの空港の入国タイミングで面接しようと思ってましたが、面接会場が予約できたので空港ではなく面接会場で実施しました。面接では、申請時の情報確認やアメリカでの滞在目的を聞かれました。さらに、指紋登録と顔写真撮影も実施しました。
⑤ グローバルエントリーの承認&利用開始!
面接後すぐに「正式承認」が下り、Global Entryの会員ID(Known Traveler Number, KTN)が発行されました。これを航空券の予約時に入力することで、TSA PreCheck(アメリカ国内線の保安検査優遇)も利用できるようになりました。
「Global Entryを取得すると、TSA PreCheckも付帯されるため、国内線の保安検査もスムーズになる」
その他
奥さんのも同じタイミングで申請しました。申請はTTPのサイトで個別のアカウントを取得する必要があります。
小学生の子供の分も申請しようとしたのですが、TTPのサイトから申し込みすることができませんでした。年齢(生年月日)を入れると、グローバルエントリーの申請はそれ以上進めなくなってしまいました。申請可能なものはSENTRIというプログラムのみでした。日本人の子供でも申請する方法があったら教えてください。

家族旅行の時に使えないのは残念。なんとか子供の分も申請できないか調べてみます。
【まとめ】
- 2024年12月以降、日本人もグローバルエントリーの取得が可能になりました。
- 申請はオンラインで行い、費用は120ドル。一部のクレジットカードで返金されることもあります。
- 仮承認後、アメリカの空港または面接会場で面接を受ける必要があります。
- 面接後、即日利用可能!TSA PreCheckも利用できます。
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