アメリカの祝日を知ろう!【1月〜4月編】

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初めまして!最近ブログを始めたばかりの私ですが、最初はアメリカの祝日について書いてみようと思います。

アメリカにはたくさんの祝日があって、日本とは違う文化が感じられますね。今回は1月から4月までの祝日を紹介しようと思います。


1月

1. ニューイヤーズデー(New Year’s Day)【1月1日】

アメリカでもお正月は祝日です!でも、日本のように三が日をゆっくり過ごす習慣はなく、1月2日から仕事が始まる人も多いです。ニューイヤーズイブ(12月31日)の夜には、大都市では花火やカウントダウンイベントが盛り上がるようです。有名なのはニューヨークのタイムズスクエアで行われるカウントダウンのようです。

2. マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(Martin Luther King Jr. Day)【1月の第3月曜日】

公民権運動のリーダー、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師をたたえる日です。キング牧師は「I Have a Dream」という有名な演説で知られ、人種差別の撤廃に尽力しました。この日は学校や職場が休みになることが多く、アメリカではボランティア活動をする人も多いそうです。


2月

3. プレジデンツデー(Presidents’ Day)【2月の第3月曜日】

正式にはジョージ・ワシントンの誕生日を祝う日ですが、現在ではアメリカの歴代大統領をたたえる日になっています。大統領に関するイベントが開催されたり、学校ではアメリカの歴史を学ぶ機会として利用されたりするそうです。また、大規模なセールが行われるので、買い物好きな人には嬉しい祝日かもしれません。


3月

実は、3月には連邦政府が定める祝日はありません!でも、セント・パトリックス・デー(St. Patrick’s Day)というアイルランド系の文化を祝う日があります。毎年3月17日に緑色の服を着たり、パレードを楽しんだりするイベントが開かれます。特にシカゴでは川が緑色に染められるので、とてもユニークな光景のようです。


4月

4. グッド・フライデー(Good Friday)【イースター前の金曜日】

イエス・キリストの受難をしのぶ日で、キリスト教徒にとって大切な日です。アメリカでは祝日として扱われる州もありますが、全国的な祝日ではありません。この日は教会での礼拝が行われます。

5. イースター(Easter)【春分の日の後の最初の満月の次の日曜日】

キリスト教の重要な祝日で、イエス・キリストの復活を祝います。子どもたちはエッグハント(隠されたカラフルな卵を探す遊び)を楽しんだり、ウサギの形をしたお菓子を食べたりします。家族で集まって食事をすることも多いようです。


以上、1月から4月までのアメリカの祝日を紹介しました!日本と違う習慣があって面白いですね。次回は5月以降の祝日についても書いてみようと思います!

 

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