【アメリカ】テックスメックスって料理、知ってますか?

アメリカ生活

テックスメックスって知ってる?メキシコ料理とどう違うの?

ふらんく
ふらんく

こんにちは!最近ブログを始めたばかりの私ですが、今回は「テックスメックス」について書いてみようと思います。

私はメキシコ料理が大好きなんですが、アメリカで食べるメキシコレストランだと、なんか違うなーと感じてました。調べてみると、メキシコ料理っぽいけど、実はアメリカ生まれの料理なんですよね。テックスメックスって何?メキシコ料理とどう違うの?そんな疑問に答えていきます!


代表的なテックスメックス料理 5選!

1. タコス(Tex-Mex Style)

メキシコのタコスはトウモロコシのトルティーヤで作るのが基本ですが、テックスメックスでは小麦粉のトルティーヤを使うことが多いです。さらに、具材にたっぷりのチーズやレタス、トマトが入るのが特徴。メキシコのタコスよりボリュームがあって、アメリカっぽい豪快さがあります!

2. チリ・コン・カルネ(Chili con Carne)

牛ひき肉をトマトと一緒に煮込んで、豆を入れることが多いです。メキシコ料理には豆の煮込み料理はあるけど、「チリ・コン・カルネ」はアメリカらしいアレンジだそうです。

3. ファヒータ(Fajitas)

グリルした肉(主に牛肉や鶏肉)を炒めた野菜と一緒に、小麦粉のトルティーヤで巻いて食べる料理。メキシコ料理では「アサード(焼き肉)」というものがあるけど、ファヒータのようなスタイルでは食べないみたいですね。

4. ナチョス(Nachos)

トルティーヤチップスの上にチーズやサルサ、ハラペーニョをのせた料理です。メキシコの「トトポス」というチップスが元になっているそうですが、チーズがどっさりかかっていたり、肉やサワークリームをのせたりするのはテックスメックスのスタイルですね。

5. ブリトー(Burrito)

大きめの小麦粉トルティーヤに、たっぷりの具材(肉・豆・ライス・チーズなど)を巻いたものです。メキシコにもブリトーに似た料理はあるけど、こんなに大きくて具だくさんなものではないそうです。アメリカの影響を受けて巨大化したのかもしれません。


メキシコ料理との違い

テックスメックス料理とメキシコ料理の大きな違いは以下の点です。

  1. チーズの量
    → テックスメックスはチーズをたっぷり使う!メキシコ料理ではチーズをあまり使わないことが多いそうです。
  2. トルティーヤの種類
    → メキシコではトウモロコシのトルティーヤが基本だけど、テックスメックスは小麦粉のトルティーヤをよく使うそうです。
  3. スパイスの使い方
    → テックスメックスはクミンやチリパウダーを多用!メキシコ料理は唐辛子の種類が豊富で、スパイスももっと繊細に使うらしいそうです。
  4. 豆の扱い
    → テックスメックスでは豆を大量に入れることが多いけど、メキシコ料理では「豆はメインではなく付け合わせ」として食べることが多い。

メキシコ人の感想、調べてみました

良い反応

  • 「これはこれで美味しい!」
  • 「チーズたっぷりなのがアメリカっぽくて楽しいね!」
  • 「メキシコ料理とは違うけど、新しい発見があって面白い!」

悪い反応

  • 「これはメキシコ料理じゃないよ!」
  • 「チーズが多すぎて本来の味がわからない…」
  • 「なんで小麦粉のトルティーヤばかりなの?トウモロコシの方が美味しいのに!」

やっぱり、本場のメキシコ人からすると「全くの別物」という印象が強いみたいですね。でも、テックスメックスはアメリカで独自に発展した料理なので、「メキシコ風のアメリカ料理」と考えた方がよさそうです。


いかがでしたか?

テックスメックスはメキシコ料理とは違うけれど、アメリカで愛されてきた独自のスタイルがあるんですね。メキシコ人の反応もいろいろあって面白いです!

 

 

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